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なぞかけ教えます   なぞかけのつくり方の無料レポート   なぞかけ道場(ミクシィ会員のみ)   管理人・安楽庵えのでん

   なぞかけ論

       現在のなぞかけについて私・安楽庵なりに考えてみました。

       1.もっと強烈に面白いなぞかけがあるはず。もっと大衆に広まるなぞかけがあっていい。


        「上からは明治なんぞと言うけれど、おさまるめい(治明)と下からは読む。」

        どうです。明治維新の時の江戸っ子がつくった狂歌です。
        時の明治新政府に江戸っ子は「治まるめえ。」と言ってるのです。

        最近このようなパンチのある言葉をみかけません。
        しいてあげれば、サラリーマン川柳の中にいくつかあるぐらいでしょうか。


        この狂歌がパンチ力があるのはちゃんと言葉遊びになっているからです。
        言葉遊びで風刺をしているから、粋で面白い言葉になっているのです。

        このように言葉遊びで強烈に世の中を風刺する、
        現代でそのことができるのがなぞかけだと思うのです。


        (例)「コムスン」とかけて「着物」ととく、
        そのこころは「たたみ方がけっこう難しい。」
        
        これは私の作ですが、コムスンの不祥事の時につくりました。
        なぞかけがもっと普通の人々に普及すれば、
        こんな私のものより、もっと面白い、もっと強烈ななぞかけがでてくるはずです。


        2007年現在、なぞかけを全国から集めて発表しているメディアは
        NHKラジオ第一の「なぞかけ問答」ぐらいです。

        この番組はなぞかけのレベルが高いものが多く、私も好きなのですが、
        いかんせん、NHKの平日午後2時からの生放送なので
        「聴いている人が限定される。」「政治ネタ、シモネタは採用されない。」
        という弱点があります。


        なんとかインターネットを使って、なぞかけの面白さをたくさんの人々に広めたい、
        もっと面白いなぞかけを集めたい、
        そしてそれをたくさんの人に発表してみんなを面白がらせたい。

        そのように私・安楽庵は考えています。


       2.わかりやすい。笑える。短い。

        なぞかけのいいところです。

        ・短歌や俳句に比べればむずかしくない。規則もないし、難しい日本語もでてきません。
        ・基本的には笑いを提供するものです。あまり笑えないのも中にはありますが、怒りだす人はいないでしょう。
        ・なぞかけは短いです。全部で100字をこえるものはめったにありません。すぐ読めます。

        これらの長所はなぞかけが現代の社会に受け入れられる可能性を示しています。


       3.短歌、俳句、川柳につぐ第4の短詩形文学を目指せ。

        なぞかけの基本は言葉遊びであり、お笑いです。
        でも、なぞかけに託して怒りや悲しみなども表現できると思うのです。
        そこに、なぞかけの文学としての可能性を感じます。

        古くから掛詞といって、和歌の中には2重に意味がとれるものがあります。
        有名な小野小町の「花の色は・・・」もそうです。この歌は決してお笑いではありません。
        なぞかけの何かと掛けて表現するかたちは文学としても立派に通用すると思うのです。

        こころみに私がつくった作品を紹介します。

        (例)「初恋」とかけて「都会の中の対向する2台の路線バス」ととく、
        そのこころは「最初はたがいを意識し、くっつきそうでくっつかない程度に接近し、
        すれ違いがあって、やがて離れていきます。」

        ちょっと詩的な感じがしませんか。ここらへんになぞかけの可能性を感じるのです。

        短歌、俳句、川柳のようにどの新聞にも「なぞかけ欄」ができるようにしたい。
        私・安楽庵は本気で考えています。

  





       以上、私・安楽庵のなぞかけに対する熱い想いを書きました。




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