なぞかけのつくり方
私・安楽庵流のなぞかけのつくり方を紹介します。
最初は、いろいろと理屈をつけて情報商材にして高い値段で売りつけようかとも思ったのですが、
そんなたいそうなものでないことはすぐわかりました。次の4つだけです。
1.連想法
例えば「北朝鮮」というお題が出たとします。
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「北朝鮮」から連想できる言葉をできるだけあげてください。
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「拉致」「ミサイル」「金正日」「核」「韓国」・・・・・
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その中で、他の言葉とかけられそうなものがないかを考えます。
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・発音は同じで、違う別の言葉があるか?(発音系なぞかけ*)
・2つの違う意味を持つ言葉はあるか?(意味系なぞかけ*)
その2点を必死になって考えます。
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そうすると「核」という言葉の「カク」という発音は他の言葉にもあてはまることに気づきます。
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角、格、各、書く、欠く・・・
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「角」は将棋にもあるなぁとあなたは気づきます。
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あとは、誰から見ても理解できるようになぞかけの体裁に仕上げればよいのです。
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(作成例)「北朝鮮」とかけて「将棋」ととく、そのこころは「核(角)の使い方で相手を悩ませます。」
これが最も基本的ななぞかけの作り方です。
でも、この例だと「将棋ととく」と聞いただけで「あっ、角と核をかけるんだな。」
とすぐに見破られるおそれがあります。もう少し連想を続けます。
「朝鮮戦争」「熱い戦争」「板門店」「北緯38度線」・・・・
「38度」でピンときませんか。そうです「体温」です。私はこんなのを作ってみました。
(作成例)「北朝鮮」とかけて「体温計」ととく、
そのこころは「38度より上にいったら、とても危険です。」
お題がある場合のなぞかけの作り方は、正直言うとこれがすべてです。
あとはどれだけ言葉を連想できるかの問題になってきます。
*発音系、意味系などのなぞかけの種類については説明はこちら。
2.ダブルミーニング法
これは、お題の指定がないときのなぞかけのつくり方です。
例えば、奥さんから「そこのゴキブリ、捕まえて外につまみ出しといて」と言われたとします。
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「つまみ」という言葉は、別の意味にもとれませんか。
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そうです。酒の肴の「おつまみ」です。「おつまみを出す」という意味にも使えることに気づきます。
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そこで、こんななぞかけが作れます。
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(作成例)「ゴキブリ」とかけて「注文した品がなかなか来ない居酒屋」ととく、
そのこころは「早くつまみ出して〜」
3.本やネットを参考にする
なぞかけに関する本はほとんどありません。唯一なぞかけが大量に載っているものとしては
・『ことば遊び辞典』(鈴木 棠三編・東京堂出版)があります。
広辞苑のような分厚い本です。この本ではなぞかけのことを「三段なぞ」と呼んでいます。
その「三段なぞ」が約200ページにわたってだいたい2000個ぐらい入ってます。
江戸時代から昭和までの作品をできるだけ集めたという感じです。
ただ、この本の値段は7140円。ちょっと高いですね。大きい図書館には多分あると思います。
なぞかけの部分だけコピーをとればいいでしょう。私・安楽庵もネタにつまった時、よく読みます。
でも現代に通用しそうもないのも結構ありますし、面白くないのもかなりあります。
・『笑学強加書』(笑鬼会本院冗皇著・教養文庫・絶版)もかなり参考になります。
なぞかけはのっていません。
しかし、ここにある言葉あそび、だじゃれ、小咄はおおいになぞかけに転用できます。
著者の言語感覚の鋭さにはただただ脱帽です。
・『NHKラジオなぞかけ問答』(NHKラジオ第一平日午後2時40分ごろ〜)もかなり参考になります。
「オンエア作品を見る」をクリックすれば過去1ヶ月分の作品が見られます。
かなりレベルの高いものから、あまり面白くないものまでけっこう玉石混交です。
自分なりに面白いなと思ったものを参考にしましょう。
4.とにかく毎日考える
私・安楽庵はできるだけ、毎日自分オリジナルのなぞかけをつくってブログにアップしています。
毎日片道1時間の自転車通勤のときに考えています。
最初はすぐにネタぎれになりそうでしたが、半年以上つづくともう大丈夫ですね。
どんどんつくれるようになります。要は慣れです。
ま、ともかく、私のブログやメルマガを見て、なぞかけに慣れることから始めましょう!! 朝日新聞やヤフーの雑誌などでも紹介された【笑いながら脳を鍛える】なぞかけブログはこちらから 【笑いながら脳を鍛える】なぞかけめ〜る♪のバックナンバーはこちらから
そして、なぞかけに慣れたら、速読でバンバン読書してボキャブラリーを増やしましょう!
ボキャブラリーが増えれば、なぞかけをすぐに思いつくようになりますよ!
★面白いなぞかけをたくさんつくれるようになるためには★
まずは、たくさんの日本語を知っていなければなりません。 たくさんの日本語を知るためにはたくさん読書をする必要があります。 活字の本ならなんでもいいのです。読みたい本をたくさん読んでください。 それが、あなたの日本語のボキャブラリーを増やす唯一の方法です。
しかし、本をたくさん読むといっても、忙しい現代社会ではその時間があまりないというのが現実です。 そこで、おすすめしているのは速読です。読書のスピードを上げれば本がたくさん読めるというわけです。
*読書のスピードを上げたいと思ってる読書家のあなたにおすすめです。
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